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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-01-28 第204回国会 参議院 予算委員会 第2号

一つは、この激甚化、頻発化する災害から国民の皆様の命と暮らしを守るための抜本的かつ総合的な防災減災対策、もう一つは、加速度的に進行しているインフラ老朽化対策をして事後保全から予防保全に変えていくと、この二つだというふうに思っております。  老朽化について言いますと、例えば道路橋梁は、築後五十年、これ、二〇一八年では全体で二五%だったものが、十五年後の二〇三三年には何と六三%になると。

赤羽一嘉

2020-04-10 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

また、二〇一八年度に将来の維持管理更新費推計したところ、インフラふぐあいが生じる前に対策をする予防保全の場合、ふぐあいが生じてから対策をする事後保全と比較しまして、一年当たり費用が三十年後には約五割減少との見込みとなりました。このため、今後は予防保全への取組を更に徹底していくことが重要だと考えております。  

蒲生篤実

2020-04-01 第201回国会 参議院 決算委員会 第1号

当然、こうした段階で、予防保全事後保全ということを考えると、当然、予防保全で手を打った方がその費用も少なく終わりますし、時間も掛からないということでございますので、予防保全に重点を置きながらしっかりと、個別補助金制度も導入しますので、しっかりと進めていきたいと、こう考えております。

赤羽一嘉

2020-03-10 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

国土交通省におきましては、二〇一八年度に将来の維持管理更新費推計したところ、インフラに不具合が生じる前に対策をする予防保全の場合、不具合が生じてから対策をする事後保全と比較しまして、一年当たり費用が三十年後には約五割減少し、三十年間の累計でも約三割減少する見込みとなっております。  

蒲生篤実

2020-03-05 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

不具合が生じてからの事後保全から、計画的に事前対策を講ずる予防保全への転換を早急に実現するとともに、維持管理分野でも、新技術活用を積極的に進めます。  こうした取組により、維持管理更新費縮減平準化を図りながら、長く、大切にインフラ活用いたします。  災害対応体制強化も重要です。  

赤羽一嘉

2020-03-04 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号

ふぐあいが生じてからの事後保全から、計画的に事前対策を講ずる予防保全への転換を早急に実現するとともに、維持管理分野でも新技術活用を積極的に進めます。こうした取組により、維持管理更新費縮減平準化を図りながら、長く大切にインフラ活用いたします。  災害対応体制強化も重要です。  

赤羽一嘉

2020-03-04 第201回国会 参議院 予算委員会 第6号

また、先生先ほど指摘がございました予防保全事後保全これも調べがありまして、三十年後の維持管理更新費用、一年間の費用、どのぐらい違うようになるかと、予防保全をやった場合と事後保全をやった場合ですと実は五割違うということも明らかに出ておりますので、こうしたことから考えると、インフラ老朽化対策を始めとした対策、また抜本的な治水対策、本当に必要に迫られているというふうに思っております。  

赤羽一嘉

2020-01-30 第201回国会 参議院 予算委員会 第2号

我々も、この維持管理更新費を様々な推計をしているところでございますが、予防保全をした場合と、そのまま事後保全壊れてからの対策をした場合と、今、矢倉委員の質問に当たるかと思いますが、そうした場合、三十年後を比較したとすると、その維持管理費用更新費用予防保全の場合は事後保全に比べて約五割減少するといったことがデータとして出ております。  

赤羽一嘉

2019-10-30 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

そこで、昨年、国土交通省が所管するインフラを対象に今後三十年後までの維持管理更新費推計を行ったところ、事後保全の場合、一年当たり費用は三十年後には二〇一八年の約二・四倍となりました。一方で、予防保全の場合、一年当たり費用は三十年後には事後保全の場合と比較いたしまして約五割減少し、二〇一八年度の約一・三倍に抑えられる見込みとなりました。  

蒲生篤実

2019-04-25 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

政府参考人池田豊人君) 道路構造物老朽化対策に係るコスト縮減につきましては、損傷が深刻化してから橋の架け替えを行ったり大規模補修を行う事後保全型のメンテナンスから、損傷が軽微なうちにひび割れに当て板を行うなどの補修を行う予防保全型に転換をすることによって構造物長寿命化しまして、メンテナンス全体のコスト縮減を図ることが重要であると考えております。  

池田豊人

2019-04-25 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

道路におきましては、損傷が深刻化してから大規模修繕を行うのではなく、損傷が軽微なうちに補修を行う予防保全型の考え方によるメンテナンスを実施することによりまして、事後保全型に比べまして費用は削減をされるところではありますが、それでも二十年後には現在の費用の一・五倍に増加する見込みでございます。そして、その後はピークを過ぎ、減少する見込みとなっております。  

石井啓一

2019-04-25 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

特に、健全性診断の結果、三というランクの事後保全段階、四、緊急措置段階と判定されている場所というのは極めてリスクが高く、修繕工事は待ったなしであります。何かあったからではもう遅い、取り返しが付きません。生活者にとって利便性安全性が確保されることに関しては、国が管理をしているとか地方公共団体管理しているとかいうことは基本的には関係はありません。

三浦信祐

2019-03-08 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

予防保全考え方についての数値は今委員に御紹介いただいたとおりでございますが、インフラふぐあいが生じてから対策を行う事後保全の場合には、今後三十年間の費用の合計は約二百五十兆円から約二百八十兆円ということでございます。一年当たり費用ということでは、三十年後には二〇一八年度の約二・四倍、そういう推計結果でございました。

栗田卓也

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

インフラふぐあいが生じてから対策を行ういわゆる事後保全の場合、一年当たり費用は、三十年後には、二〇一八年度の約二・四倍となる見込みとなりました。一方、ふぐあいが生じる前に対策を行う予防保全を行った場合には、一年当たり費用は、三十年後には、事後保全の場合と比べまして約五割減少、二〇一八年度の約一・三倍というように抑えられる見込みとなりました。  

栗田卓也

2018-05-31 第196回国会 参議院 総務委員会 第11号

秋野公造君 大臣にお伺いをしたいと思いますが、予防保全型では事後保全型の事業よりも最終的には安く付くんだという話は非常に自治体にとっては魅力的に聞こえているようでありますけれども、ここで一つ障害になっていることは、毎年のシーリングなどの制約によって、予防保全を進めたくとも必要な事業が十分に行えないといったようなお声が上がっております。

秋野公造

2018-03-20 第196回国会 参議院 総務委員会 第2号

その際に、土木学会堤教授研究報告を踏まえて、機能支障が出る前に対応する予防保全、そして機能支障が出てから対応する事後保全この概念を共有をして、今後のインフラ老朽化対策に当たっては、事後保全型の対策から予防保全型の対策を取ることで財政負担が軽減をされるということを御紹介をさせていただきました。  

秋野公造

2018-03-20 第196回国会 参議院 総務委員会 第2号

この老朽化対策事後保全型から予防保全型にシフトしていくに当たっては、点検診断を実施した上で老朽化の実態を把握した上で、計画的、戦略的に対策を講じることが重要と思います。まずはしっかりと点検を行うということが重要かと思いますが、国交省にお伺いしたいと思います。  都道府県、政令市、市町村の橋梁やトンネルの点検の進捗、診断の結果についてお伺いをしたいと思います。

秋野公造

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